2010年03月11日

第72回情処全大@東大(3/11)

…に、座長として参加してきました。

情報処理学会創立50周年記念全国大会
http://www.ipsj.or.jp/10jigyo/taikai/72kai/index.html

ということで、50周年というめでたい年につき、参加費無料!イベント満載!な、異例ともいえる盛り上がりだったと思います。TwitterやUstが普及してきたという要因もあるとは思いますが。

で、私もいろいろ見たかったのですが、諸業務の都合がつかず、いつもの通り自分の座長セッションをこなして帰る感じの参加に…。デモが大方前日までだった…というのが個人的には最大の誤算でした。(-_-;)

座長を務めさせていただいたのは、6T「音楽推薦・演奏支援」という学生セッション。「音楽推薦」はともかく「演奏支援」ってかなり専門外なんですけど…と、若干の不安を持って臨みましたが、会場からもいろいろ質問が出たおかげで、今回も無事に座長任務を遂行することができました。

そして、情処全大の学生セッションでは座長の独断で「学生奨励賞」をその場で選ぶという過酷な任務があるのですが(「該当者なし」という選択肢もありますが、そこまで野暮なことはしたくない)、少し悩んだ結果、京都大・水本さんの発表を選ばせていただきました。

選択基準は、発表の中身と質疑応答への対応。特に、後者については、自分の研究内容の本質を理解しているかどうかが如実にわかるので、個人的にはけっこう参考にしています。(発表はスムーズでも質問への回答がしどろもどろだったり、冗長だったりすると印象はマイナスとも言えます)

デモやイベントが満喫できなかったのは残念ですが、天気の良い日にお出かけできたのは幸いでした☆…ということで、最近購入した Cybershot DSC-HX5 によるパノラマ写真をば:
DSC00019.JPG

情処全大とは関係ないですが、このカメラ、かなり面白いです。
posted by ほあほあ at 23:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月07日

最終講義

100306_1929~01.JPG大学時代の研究室の指導教授で、博士論文の主査をつとめていただいた先生が、本年度で定年退官されるということで、開催された最終講義に参加しました。

学生時代からご多忙な先生で、正直、直接研究の指導をいただいた機会は少なかったのですが、たまにしか研究室に来られないくせに(苦笑)、自分の進めている研究に対し、鋭いコメントを残していった記憶はかなり鮮明に残っています。

そんな先生の最終講義ですが、例によって持ち時間は軽くオーバーしたものの(内輪ネタすみません^^;)、示唆に富んだお話で興味深かったです。途中、学生時代に私が作成したスライド(図)が入っていて、密かにうれしかったりもしました。w

学生時代、そして今の会社に就職してからも、研究室の主流テーマとは少し離れた分野で研究していたにも関わらず、懇親会のあとに配られた2冊の本に対し、微少ながらも貢献させていただきました。そんなわけで、個人的にも印象深いイベントとなりました。
#写真は、その懇親会で登場した早稲田グリークラブの皆様です。

先生、長い間おつかれさまでした。そして、まだ任期が残っている総長の任務も、引き続き体調に気をつけてがんばってくださいm(_ _)m
posted by ほあほあ at 23:05| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月25日

PRMU201002@東京農工大

100218_1639~01.JPG…に、参加してきました。プログラムはこちら

今回の研究会では、プログラム担当を仰せつかっていたため、何か特別企画を考えないといけなかったのですが、通常の例会では(たぶん)異例となる、インタラクティブデモセッションを企画させていただきました。

背景としては…

  • 特別テーマである「文字・文書の認識・理解」のレベルが高そう→デモに耐えられる研究は多いはず!
  • PRMUでは頻繁に開催される招待講演やパネルディスカッションも面白いのですが、雰囲気が仰々しいため、なかなか若手研究者(学生など)が議論に参加できない→フランクに意見交換が出来る場が有効!


…という、完全に個人的な思いがありました。ちなみに、当方は「文字認識」については全くの門外漢です。苦笑

企画の内容には期待しつつも、実際にはCFPの際に「デモセッションやります」程度の広報しかできなかったので、どのくらい件数が集まるか心配でしたが、会場となった東農大の中川先生のご協力もあり、なんとかデモセッションの体裁は整えられたかと思います。改めて、デモ出展いただいた方々や、会場設定にご協力いただいた方々に御礼申し上げます。

デモセッション自体は、件数は若干少なかったものの、最新研究ならではの粗っぽさとレベルの高さを兼ね揃えた出展ばかりで、個人的にはかなり楽しめました。セッション自体も非常に盛況だったので(写真参照)、新機軸としてはまずますの成功だったかなぁ〜と、自画自賛的に振り返っています。

以下は、シロウトの意見としてスルーしていただいてかまいませんが…

「文字認識の研究は成熟している」と言われて久しい(と、同分野の方が自虐的におっしゃることが多い)割には、市販のソフトの性能は正直ビミョーなのが実状に思えます。ということは、まだ研究としてはやることがあるのでは?と思ってしまうのですが、昨年と今年の「文字認識」研究会に出た限りでは、ブレイクスルー的な研究が見られないように感じてしまいます。なんででしょうね。。

そういう意味でいうと、フェロー受賞記念講演(詳細割愛しますが、かなり示唆に富んだ内容!)において中川先生がおっしゃっていた、早い段階で経営的マインドを持つ人と協業することが重要というコメントは、技術をブレイクスルーさせるためには重要かも知れません。もちろん、文字認識に限った話ではないとは思いますが。
posted by ほあほあ at 01:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月18日

SIGMUS84@関学大

…に、参加してまいりました。

第84回音楽情報科学研究会・プログラム
http://www.sigmus.jp/SIG/sig201002program.html

今回の個人的なハイライトは初日のNTT・平田さんの招待講演。昨年神戸で開催された国際会議・ISMIR 2009の Program Chair の一人ということで、その際の経験を余すところなく(?)語っていただきました。

特に、実際のケースを例にあげながら、国際会議の審査に通りやすい論文の書き方についてご説明いただいたのは、大変参考になりました。「査読者に素早く読んでもらう」というコメントは、特に重要だと私も思います。

あと、今回の研究会からSIGMUSとしてのTwitter活用が本格化。公式ハッシュタグ「#sigmus」を会議の場で宣言しましたし(まぁこのハッシュタグ自体は少し前から使われてはいましたが)、つい先ほど、SIGMUSの公式Twitterアカウント「@ipsj_twitter」の開設のお知らせが流れていました。こういう流れはこれからどんどん加速していきそうですねー。
posted by ほあほあ at 22:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月22日

米国でのソーシャルメディア体験を通じて

DSCF0420.JPG…と、えらそうなタイトルつけましたが、単に先日のCES 2010調査で感じたことをつらつらと述べるのみのエントリーです。

今回の調査団メンバーの中では英語がまぁ聴ける方ということもあり(?)、CES登録時には全てのカンファレンスを聴講できる、オールマイティなチケットを割り当てていただきました。そんな特権、活用しなきゃ損!ということで、こんなのとかこんなのに積極的に顔を出してみました(写真参照)。

で、特にソーシャルメディア関連ネタのセッションでは、当然のようにTwitterのことが話題の中心になるわけなのですが、それらのセッションでの話題ならびに今回の調査での活用を通じて、Twitterが情報収集手段としてきわめて有効であることを確認・実感できたことが、何よりも(3DTVよりもw)個人的には収穫でした。

具体的にいうと…
  • Social Media Jungle のセッションで紹介された、マーケット調査・カスタマーサポート等の企業活動におけるTwitter活用の事例。
  • 出張前の下調べ段階において、CESの公式アカウント(@IntlCES)の「つぶやき」から得られたCESのアップデート情報。
  • 開催期間中でもホットな情報を流していたCESの「中の人」からの情報。
  • 帰国後の報告書作成において有効活用している(苦笑)#CESでのトレンドまとめ的なつぶやき

…など、枚挙にいとまがありません。

パネリストの誰かがおっしゃっていましたが、RSSリーダー(注:自分はいまだに使いこなせていない)でブログの情報をフィードしてもらうよりも、信頼できる人からつぶやかれる情報の方が、はるかに良質だという意見、今は完全に理解できます。

そんなわけで、改めてTwitterにはまりつつある今日この頃ですが、あとは、この感覚をいかに周囲の人々に広められる(巻き込める)か?が、目下の個人的な課題です。
posted by ほあほあ at 01:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月11日

CES 2010調査

…ということで、年始早々の米国出張は、ラスベガスにて 2010 International Consumer Electronics Show(以下、CES2010)の調査でした。

会期中、広い会場を終始歩き回っていて、正直足腰ガタガタですが、世界最先端のプロダクトをいろいろ見て回れてなかなか楽しかったです。

個別に報告していくとキリがないので、取り急ぎ要点のみ。

1. 韓国企業が元気
DSCF0520.JPG DSCF0539.JPG

出展製品の技術はさておき、サムスンとLG電子のブースの存在感は圧倒的でした(1枚目:サムスン、2枚目:LG電子)。技術的には日本の企業も負けてはいませんが、さすがにこの両社と比べると地味でしたね…。

2. スマートフォン(というかiPhone)だらけ
大げさでもなんでもなく、携帯向けのほとんどの製品が、iPhoneもしくはAndroid、たまにBlackberry向けの仕様になっています。モバイルゲーム開発者のセッションも少し聴講させてもらったのですが、パネリストの誰かが「もうiPhone以外買えなくすればいいのに」と、かなり過激な発言をしてたりしました。危機感持たないといけません>某社

3. ソーシャルメディア花盛り
こういう場に来て改めて思うのは、アメリカ人ってほんっとtwitter好きだよなぁ〜ということ。その他、facebookやLinkedinあたりへの書き込みも活発だったのだろうなぁと推測します(こっちはほとんどチェックしてません)。

ただ、個人的には、CESの公式アカウント(@intlCES)や、その他の「中の人」っぽい人をフォローするだけで、有用な情報がどんどん入ってくるので、調査を進める上でもかなりラクでした。ソーシャルメディア活用については、いろいろ思うところがあるので、また別エントリーででも紹介させていただきます。



最後に、個人的に気にいったガジェット(しかもニュースとかには絶対出てこなさそうなもの)をいくつか紹介します:

- Re Accessory (NewKinetix社)
DSCF0499.JPG DSCF0500.JPG

iPhoneに赤外線のデバイスを付けて、テレビ・レコーダー等々の汎用リモコンにしちゃうアプリ。しかも、2枚目の写真のように、好きなようにボタン&機能を修正できるすぐれもの。

- Immerz社製のヘッドホン+胸ホン?
DSCF0503.JPG

ヘッドホンとともに、胸にパットみたいなのを装着。このパットが、視聴している映像の低音域と連動してブルブル震える。それだけのデバイスなのですが、iPhone程度の画面でも、ジュラシックパーク(デモ動画)で恐竜に襲われたときにはかなりビビりました。触覚も人間の印象に大きな影響を与えるんですね。

- enTourage eDGe
DSCF0532.JPG

見開き型のeReader。左側が電子ペーパー、右側がAndroidベースのネットブックという構成。たとえば、左側で読んでいる単語を選択して、右側に送ってGoogleやWikipedia検索することができる。もう少し軽くなれば、読書の概念を変えるガジェットかも。
posted by ほあほあ at 12:31| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月05日

ただいま成田

あけましておめでとうございます。

…と、おとそ気分も覚めやらぬ、2010年のお仕事2日目から、なぜだか米国出張。正直、どんなテンションで臨めば良いのやら。苦笑

詳細は、また後日うpしたいと思いますが、ひとまず年始のごあいさつ 兼「行ってきまーす」ということで。
posted by ほあほあ at 17:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月25日

2009年を振り返る

ということで、ひそかに恒例にしている年末の振り返りエントリー@ブログです。ちなみに、2008年版はこちら

1月:
毎年1月はおんなじような状況なのですが、やはり忙しかったらしい。来年(来月)も、例にたがわず…の予定。(T_T)

2月:
あー、こんなこともあったなぁという感じ。あとは、なんだかやたら学会に行ってるような。

3月:
休日返上してちょっとしたワークショップに参加してた…程度のイベントしかなかった。年度末の割には平和だったのかな。

4月:
豚インフル(当時)騒ぎもありました。あのときもそう思っていたのですが、今振り返っても騒ぎすぎでしたね>世間

5月:
その騒ぎが相変わらず継続中。普通の学会参加レポートでも触れざるを得なかった。

6月:
やばい、完全に放置している

7月:
楽しかったニューヨーク

8月:
業務とはあまり関係のない執筆活動への巻き込まれ開始

9月:
個人的にはあまりイベントはなかったものの、周辺に微妙な変化

10月:
イベントフルな月。初旬には立場が変わり、下旬はISMIR2009

11月:
ISMIR連携で研究会の企画に携わる。忙しかったなぁ。

12月:
仕事とはいえ、温泉に行けてよかった。

本ブログの主旨を完全に研究者方向へシフトしたせいもありますが、1年間のエントリーを振り返るとやたら学会関連、しかも運営者目線の内容が多いような気がします。来年は、もう少しプレイヤーとしても活躍したいところです。立場的&年齢的にビミョーなお年頃になりつつありますが。苦笑

ということで、良いお年を!
posted by ほあほあ at 22:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月20日

PRMU200912@鬼怒川温泉

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...に、参加してきました。プログラムはこちら

今回は、12月恒例(らしい)のフェロー&マスター研究会との共催で、テーマも「パターン認識とメディア理解のフロンティアとグランドチャレンジ」となっており、非常に面白い議論が行われました。特別セッション(&その前後)についての私のつぶやきまとめリストはこちら

PRMU研究会としてのグランドチャレンジについては、信学会誌8月号の特集をご覧いただければと思いますが、この案に対するフェロー&マスターの先生方の意見は「地に足がついている」ものの、「若者に対するアピールが少ない」「夢が足りない」とのこと。うーん、なるほどおっしゃる通りではありますが、特集号のやつはそもそも研究者向けのグランドチャレンジ案だったので、先生方の意見にこたえるためには、これとは別に、対外向けのグランドチャレンジをまとめてみる必要があるのでしょうね。

2日間にわたる議論を私なりに(無理やり)まとめると:

・他分野の研究者との連携
・対外(非研究者)向け情報発信


…が、今後のPRMU的研究の発展のために重要、ということになるかと思いますが、正直、現時点ではまだまだ内輪向けの議論が多いなぁと、ヒラ専門委員ながら感じているところです。他分野連携の方策として挙げられていた、他の研究会との共催についても、これまで聴講してきた限りでは、PRMUの場に招いている雰囲気が否めませんし。PRMUな研究者が他分野に乗り込んで発表するという企画も必要な気がします。

あ、写真は、鬼怒川温泉駅前に鎮座していた「鬼怒太」の像。実にかわいくない。苦笑
posted by ほあほあ at 11:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月14日

「オリンピックの身代金」

なかなか分厚かったですが、1週間くらいかけてようやく読了。

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ストーリーももちろん面白かったのですが、オリンピック直前の東京の雰囲気が臭いごと伝わるような描写がすばらしかったです。昨年の北京もこんな感じだったんだろうなぁ…と、思わず考えさせられました。

ただ、さすがに史実から大きく乖離するわけがないので、結末はなんとなく予測できてしまう点は残念。仕方ないですが。
posted by ほあほあ at 00:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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