2010年10月18日

SIGMUS87@KDDI研

…に、参加しました。というか、会場担当でした。

第87回音楽情報科学研究会プログラム
http://www.sigmus.jp/SIG/sig201010program.html

音情研の一大イベントとなっている通称「夏シンポ」の直後の例会、他の研究会との共催なし、そして地味なロケーション。お寒い研究会になるんじゃないかと、会場担当としてやきもきしていたのですが、NTT・コミュニケーション科学研究所の上田所長を招待講演者としてKDDI研にお招きするという、大胆なアイデア(蛇足だが、こういう企画のセンスはほんっとに身につけたい)などにより、けっこうな盛況となりました。

上田所長のご講演は、事前の私の予想を軽々と越えるほどバリバリの技術的な内容。「SVMは好きじゃない」(注:技術的に完成していて機械学習の研究者として面白くない、の意)など、一研究者としての趣味志向が満載のトークで(苦笑)、背景知識がかなりないと理解しきれない高度な内容でしたが、異文化コミュニケーションという意味では大変良い刺激になりました。スライドも期間限定で公開いただけるということなので、公開されたあかつきには、ちゃんとダウンロードして、しっかり勉強させていただく所存です。

一方、会場担当としてのつぶやき。

あまり知られていないのですが、ウチの会社の会議場はけっこう設備が充実していて、社内利用メインなのがもったいないなぁと、実は前々から思っていました。そんなわけで、今回SIGMUSの皆様をお招きする機会をいただき、個人的には密かに楽しみだったりしたのですが、いやぁ〜想像以上に大変でした。(^_^;)

しかし、試験的に提供した無線LAN環境がしっかり活用されていたり(#sigmus つきツイートがいつになく多かった)、懇親会が盛り上がったり、2日目のデモにも好意的なコメントを多数いただいたりして、苦労しましたがやってよかったなぁ〜と、一人で満足しています。次の機会では別の人が会場担当になっていることでしょうけど(笑)、また活用いただければ幸いです。
posted by ほあほあ at 01:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月11日

CEATEC Japan 2010

TS3O0063.jpg…に、説明要員として、期間中3日間(初日、4日目、最終日)参加させていただきました。

過去にも何度か展示会出展の経験はあったのですが、今回はそんな過去の経験の中でも類を見ないほどの忙しさで、終わったあとはぐったりでした。当社ブースが諸事情により(苦笑)けっこう注目度が高いブースだったこともあるでしょうし、ま、単純に歳のせいだったのかもしれません。(^^;)

そんな状況だったので、他社ブースの調査もほぼできなかったのですが、いくつか思うところをあげると…

  • 3D相変わらず花盛り。が、個人的には1月のCES調査で食傷気味だったのでほぼスルー。
  • …と言いつつ、通りすがりでも楽しめたソニーの巨大3D画面はすごかった。自分で買うかはさておき、ゲーム×3Dはアリだなぁ。
  • 初日の休憩がてら、あいさつに訪れた産総研ブースで「未夢」ちゃんの歌をじっくり堪能できたのはよかった。その後、顔動作生成の開発についての裏話を読み、さらに触発されました。
  • 若い女性コンパニオンさんの存在は日本の展示会の文化らしい。


…自分とこの出展の振り返りは、社内向け資料にとどめときますが(すんません)、拙い説明を聞いていただき、かつ多大なコメントをいただいた皆様にはこの場を借りて深謝します。
posted by ほあほあ at 18:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月09日

2010年9月PRMU/IBISML研究会@福岡大

…に、参加してきました。プログラムはこちら

今回のPRMU研究会は、今年から新たに1種研究会として発足したばかりのIBISML研究会との初めての共催。機械学習とパターン認識は、研究内容的にもかなり関連が深い分野なので、この2つの研究会の組み合わせにはかなりシナジー効果が期待できます。

TS3O0026.jpg個人的には、NII・宇野先生による招待講演が楽しみで、日曜から参加させていただきました。ご講演のタイトルは「パターンマイニングの新しい落しどころ」ということで、行き詰まり感がある(宇野先生の私見)パターンマイニングという研究分野に新たなパラダイムシフトをもたらすための考えのご披露が中心の内容でした。

門外漢ゆえ、詳細な内容は理解しきれていないとは思いますが、日常業務でデータマイニングに近い仕事をやっている身として、宇野先生がおっしゃっていた問題(例:本来の「マイニング」とは知りえなかった情報を発掘することを目的としていたはずなのに、いつの間にかアルゴリズムの深堀りに研究がシフトして、エンドユーザにとって実用的な研究成果が出なくなっている、等)は納得のいくものばかりでした。

研究会のあとは、簡素な懇親会(学生さんの参加を促すため、会費をぐっと抑えて乾き物+缶ビールのみ。この方針は賛成です)が開催され、そこでも宇野先生を捕まえてあれこれ議論させていただきました。生々しい話が多かったので、ここで詳細を述べることは差し控えますが、専門外かつほろ酔いの私の話に丁寧に対応いただき、感謝です。

2日目の栗田先生と前田先生の特別講演も、もう少しパターン認識の背景がわかっていれば面白かったのかもしれませんが…なんせ「部分空間法って日本人が考案したんだぁ」くらいの理解レベルなもので(以下略)
#こんな発言してたら一部の方に殺されるかも。。

なお、PRMU研究会の後はそのままFIT2010@九大に参加しましたが、その話は後日、別エントリーにて。写真は、本文とは全く関係のない「一蘭」のラーメン。うまかった。
posted by ほあほあ at 23:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月18日

言語別Twitterアカウント

…を、作ってみました。具体的にいうと、日本語用と英語用のアカウントを分けることにしました。

「別に同じアカウントから複数言語でツイートすればいいんじゃね?」という声が殺到していますが(うそ)、なんでわざわざそんなことをする理由について、最近ネタもないので 軽く説明をば。

元々作っていたアカウント(現・日本語用)は、昨今のTwitter急速普及により、順調に同業種のフォロワーさんも増え、イイ感じで運用中だったのですが…ある日ふと自分のフォロワー一覧を眺めていると、過去の国際会議にて知り合いになった外国の方々からリムられていることに気付いたのです。まぁそりゃそうですよね。自分のTL上が(日本語という)解読不能なツイートで汚されていくわけですから。

そんなわけで、英語用のアカウントを作り、かつてフォローされていた外国の方々をフォローしてみると、多くの方からフォロー返しをいただきました。やはり上記の懸念は正しかったのだなぁと実感した次第です。

ちなみに、せっかくなので(?)英語用のアカウントからは英語メインでツイートしているアカウントのみをフォローするように心がけているのですが、その結果、英語のツイートは英語アカウントで、日本語のツイートは日本語アカウントでそれぞれ閲覧できる形になりました。これは、想像以上にすっきりします。

多数の日本語の中の英語って、スパムメールが届いたみたいな感覚で見逃しちゃいますよね(←私だけとは言わせませんw)。英語情報を閲覧するためのアカウントがあれば、その心配もだいぶ減ります。あと、英語のみのツイートを見ていると、英語でツイートするときの流儀というか文化がなんとなくわかってくる点も、なかなか勉強になります。うまく説明できませんが、日本のTwitter文化とはやはり違うものだなぁと。

ということで、多少なりとも国際的に情報発信を意識されている方には、言語別アカウント作成、強くおすすめします!
posted by ほあほあ at 00:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月01日

SIGMUS86@つくば

TS3O0019.jpg…に、参加してきました。プログラムはこちら

初日は、産総研・後藤氏主催(?)のスペシャルセッション「歌声情報処理最前線!」ということで、Ust/ニコ生中継も含めて大いに盛り上がったようですが、私は残念ながら所用につき、2日目からの合流となりました。

座長や委員会の仕事もありましたが、今回の参加の主目的は夜のデモセッションへの出展。すでにWeb上でリリース済みのアプリをそのまま出すというのもいかがなものかと思ったのですが(苦笑)、デモセッションの場にて多数の出席者に技術の内容を紹介したり、貴重なコメントを多々いただいたりできたので、重い機材を運んで参加した甲斐がありました。ひっきりなしの来客対応で、他のデモが全く見られなかったのが唯一の誤算か。

最近のSIGMUSは歌声系の研究がかなり前面に出てきており、それはそれで非常に良いことなのですが、歌声系以外にも、イイ大人が夢中になるような面白い研究成果がいっぱい出てきています(例:上の写真の謎の楽器)。ご興味のある方はぜひ次回以降もご参加ください!

TS3O0018.jpgさて、個人的には先週のSP/SLP研究会に引き続き、2週連続の温泉宿。いわゆる温泉メシ(左の写真)もたまに食べるとテンションが上がるのですが…2週間にわたり、3食もいただくと文字通り食傷気味になります(同じことは朝食バイキングにも言える^^;)。体重とか体型もやばいことになりそうなので、しばらくはダイエットモードで過ごす覚悟です。
posted by ほあほあ at 22:44| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月25日

SP/SLP併催研究会@秋保温泉

TS3O0015.jpg…に、参加してまいりました。プログラムはこちら(SLP研究会のWebページより)。

今回の研究会、特別企画が「情報検索」とのことで、私は音楽の検索についての話をするための招待講演者としてお招きいただきました。ふだんの活動場所(といえるほど本拠は固まってませんが…^^;)とは異なるコミュニティに参加するときは若干のアウェイ感があったりするのですが、学生時代に音声系の研究室に所属していたこともあり、すんなりと参加できました(注:私の中では)。

まず、自身の講演「音楽情報の検索」について…といっても、自分の講演の出来を客観的に評価するのは正直難しいのですが(苦笑)…自分の中での評価基準である「質問」「笑い」の数はぼちぼちだったので、最低限の仕事はできたのかなぁと思います(後者の指標はオカシイという指摘はなしで…)。SP/SLPという場を考えると、もう少し音響解析の部分に時間をかけた方がよかったのかもしれませんが…ともあれ、本講演が音楽という分野に少しでも興味を示していただくきっかけになったのであれば幸いです。

ML_TS3O0002.jpg特別企画に関連した他の招待講演もそれぞれかなり興味深い内容でした。特に、神戸大・江口先生の「確率的言語モデル」の話は非常にわかりやすかったですし、GoogleのMike Schuster氏の講演も、秘密主義という同社の(私の中での)イメージを覆す内容で、Google Voice Search の技術や開発時の苦労について、かなり具体的にご紹介いただきました。

また、個人的には初めての企画として、自分の発表スライドにTwitterIDを晒してみたのですが、日頃積極的にTwitterを活用していらっしゃる学生の皆様のおかげもあり、Twitter上でもかなり盛り上がった研究会になりました(その様子をトゥギャった結果はこちら)。自分のフォロワー数もそれなりに伸びたので(笑)、調子にのってまたやってみようかなぁと思います。(^^)

ちょいちょい挿入している写真は、本研究会の会場となった「緑水亭」。温泉と食事は無論のこと、会議部屋の無線LANが超・快適でよかったです。
posted by ほあほあ at 20:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月21日

「デジタルネイティブが世界を変える」

またまたブログを放置してましたが、明日からイベントフルになるので、書きためてるネタを小放出しないと…

…ということで、下記の本を読みましたの報告。

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物心ついた頃からインターネットが存在している「デジタルネイティブ」世代って、他の世代(米国での「ベビーブーム世代」…日本のそれよりも少し年上)が思ってるほど困ったちゃんではないんですよ、という趣旨の内容でした。まぁ、想定内ではありましたが、とにかくreferしている調査の情報が多くて、がんばって情報収集しているなぁと、感心しました。

あと、米国ではネット世代が人口の多数を占めつつあるので、たとえばオバマの大統領選の結果などを見ても、その世代の民意が実際に反映されてきていてエキサイティングな感じがして、実にうらやましい。日本は、いまだに選挙でネットを使うべきか否かの議論が始まり、そして諸事情によりポシャっちゃったという次元なので、本書で書かれているような進化はまだまだ起きそうにないという悲しい状況…(-_-;)。

日本悲観論はあまり語りたくはないのですが、やはり劇的な変化が必要になってきているのだなぁと改めて認識させられました。
posted by ほあほあ at 23:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月29日

高校生への講義

昨日(5/27)、某・都立高校にて、高校1年生向けに講義をする機会をいただきました。非常に貴重な経験になったので、忘れないうちにエントリーアップ。

この講義は、その高校のキャリアガイダンスの一環として行われているらしく、1年生にはいろいろな仕事のことを知ってもらおうという主旨で、幅広い職業の方が呼ばれていました。具体的にいうと:検事、キャビンアテンダント、管理栄養士、カーエンジニア、公務員、広告制作者(抜けがあったらすみません…)、そしてなぜか研究員(←ワタクシ)

研究員としては数多くのプレゼンをしてますし、大学でも4年間くらい授業を持たせてもらいましたが、高校生(しかも1年生)相手の講演となると、さすがに未体験ゾーン。一体どんな話をしたら良いのかと悩みましたが…いつもの技術的な研究紹介は高校生には全く響かないというコメントなどもあり、企業の研究者としての体験と、研究者という仕事の魅力を伝えることをテーマに設定しました。

そして、授業開始:

R1001118_2.JPG


…いやぁ〜、こういう教室に入ると嫌でもノスタルジックな気分になります。笑

講義を受けている生徒の態度は、普通に興味を持っている生徒、友達とはしゃいでる生徒、「ったりぃ〜」的な低テンションの生徒、単に眠そうな生徒など、実に多種多様。なんやかんや言いながらも能動的に講義に来ている大学の学生とは全く違う空気感で、教壇に立って早々に「いかにコイツらに自分の話を聞いてもらうか?」と、ギアを一段上げざるを得ないと感じました。

で、結果どうだったのかというと…自己評価ですが、まぁ悪い出来ではなかったかなぁと思います。

CAの人は研修で受けた授業を再現したりして、職業の疑似体験ができるように工夫していたようですが、研究者の場合はそれはさすがに難しい。しかし、研究というプロセスを紹介する中で、「キミならどうする?」と、ちょいちょい生徒にからみながら、多少は新しいことを考える体験はさせられたと思います。また、身近な話題である「ケータイ」を中心に説明できたのもよかったです。

(自分、ケータイで実用化されている技術を作ったことがないんですが、まぁそれは置いといて…苦笑)

そして、最初はバラバラな空気感ではあったものの、徐々に話に興味を持ってくれる生徒の様子を見ると、やっぱり授業は楽しいなぁという思いを新たにしました。大学のときとは、また別の感覚ではありますが、なんというか、いいエネルギーをいただきました。

正直、準備はなかなか大変でしたが、また機会があればやらせてもらいたい仕事ですね。
posted by ほあほあ at 00:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月14日

PRMU201005@中部大

…に、参加してまいりました。プログラムはこちら:

PRMU/IE/MI共催2010年5月研究会プログラム
(信学会・研究会システムより)


(注:残念ながら、私は初日のみの参加だったので、2日目の情報はありません)

今回の研究会の特別テーマはなんと「First Person Vision」

…ってナニソレ?という人は多いと思いますが、これは新しい概念だそうです。ひとことでいうと、当事者(一人称)の目線で撮影された映像を対象とした解析等に関するテーマ(と理解)。今回の研究会をきっかけにこの概念を流行らせよう!という、斬新な特別企画でした。

「First Person Visionと言っても課題自体は既存研究の焼き直しでは?」といった意見も一部の方から出ていましたが、ライフログという流れもあり、これから実際に盛り上がりそうな研究テーマではありそうです。意外と(?)今回の研究会は歴史に残る会になったのかもしれませんね。w

TS3O0012.jpgそんな特別テーマと関係あったりなかったりですが、個人的に印象に残った点をざっくりリストアップすると:

  • 東大・山崎先生の「40分で書くHoG」。まさかホントにその場でコーディングするとは思わなかった…
  • 懇親会での中部大・藤吉研究室の学生によるポスター発表。1つの研究室から11件もの発表を出せるのは本当に立派です。藤吉先生(@hf149)のご指導の賜物でしょうね。。
  • 懇親会のお食事。日帰り出張で名古屋メシを一通り(天むす、きしめん、ひつまぶし)堪能できれば十分元はとれたと言えるでしょう。(「元」が何なのかはさておき…)


あと、個人的にはPRMU専門委員を仰せつかってから3年目に突入し、ようやく他の委員の方々と仲良く会話できるようになった気がします(気のせいでないことを祈る)。何せPRMUは専門委員の人数が多くて、顔と名前の一致すら難しく、一部の方には失礼ぶっこいているとは思いますが…今後も何卒よろしくお願いします。

写真は、私の First Person Vision 的な「天むす」の画像です。
posted by ほあほあ at 21:50| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月13日

「ツイッターノミクス」

…を、読みました。

内容は、いわゆるツイッターのマニュアル的なものではなく、企業のマーケティング観点からのソーシャルメディアとの付き合い方の指南書といった感じ。実例も多数紹介されており、非常に興味深い内容でしたが、それゆえ、本書のタイトルの付け方に若干の違和感も。(「ツイッター」と付けた方が売れるだろう的な判断でしょうが…)

本書では、ソーシャルメディア上での信頼度を表す貨幣的な「ウッフィー(whuffie)」という概念を提唱しています。そして、滅私奉公的な精神でその「ウッフィー」を稼ぐことにより、ソーシャルメディア上での企業の信頼度が上がり、結果的に市場経済での収入につながることを主張しています。この文章だけ切り出すと「ほんまかいな」と感じる人は多いと思いますが、本書で紹介されているさまざまな企業での実例を読むと、非常に納得感があります。

また、これからソーシャルメディアに進出しようとしている人・企業向けに、著者によるアドバイスとして、「ウッフィーを増やす五つの原則」や「ウェブ上で顧客を増やす八つの秘訣」など、わかりやすい形でまとめられ、解説されています。個人的には、これらの箇条書きのところだけ切り出して、いざという時(どんな時だろ?)の心がけとして、頭に入れておくべきと感じました。

ということで、なかなかの良書だと思ったのですが、それゆえ(しつこいですが)タイトルが残念…。ソーシャルメディアが近い将来になくなるとは考えにくいのですが、その中で今流行っている特定のサービス名を冠としてしまったため、ン年後に単なる流行本扱いされてしまわないかと、懸念します。まぁ、余計なお世話でしょうけど。。

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posted by ほあほあ at 09:09| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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