2011年03月05日

情処・第73回全国大会@東工大

…の2日目に、参加してきました。

情報処理学会 第73回全国大会
http://www.ipsj.or.jp/10jigyo/taikai/73kai/index.html

午前中は学生セッション「楽曲・演奏の認識・分析」の座長をつとめました。

情処全大の学生セッションでは、セッション中のすべての発表の中から最も優秀な発表に対し、座長の独断により、その場で「学生奨励賞」を授与することになっています。「該当者なし」という判断も可能なのですが、それも野暮なので、冒頭で「必ず選びます」と宣言した上で(苦笑)、セッションを開始しました。

学生セッションは、良くも悪くも独創的な発表が多く、いろんな意味で楽しめることが多いのですが、今回のセッションも例外ではありませんでした。しかし、内容的にはおもしろい研究が多いものの、論文の必要要素である「新規性」「有効性」「信頼性」がうまく説明できている発表が少なかったように思いました。そして、結果的には、これらの要素をバランスよく説明していた発表(3R-9)を学生奨励賞として選ばせていただきました。

情処全大は査読のない学会なので、上記3要素をハイレベルで満たしている発表は少ないというのが実状ですが、3要素のうち、「新規性」については、既存の研究を引き合いに出しさえすればそこそこ説明できるにも関わらず、そのあたりの情報が欠けている発表が多かったのが残念でした。きちんと既存研究のサーベイをして、自分の研究の位置づけを説明するように心がければ、それだけで発表の印象がだいぶ違ってきます。特に学生のみなさんには、ぜひこのあたりをしっかりと意識して、論文および発表の構成を考えて、発表に臨んでいただきたいと思います。



そして、午後は共著論文の代理発表。共著論文の筆頭著者が事故により学会に急遽参加できなくなり、1週間ほど前に代理発表することが決まったのですが、投稿時にさらっとチェックした2ページの原稿だけではなかなか詳細がつかめず、発表資料作りには思ったよりも苦労しました(苦笑)。ただ、日頃から研究の内容についてはディスカッションをしていたので、代理発表自体は無事にできたと思います。

研究管理職として、どこまで個々のメンバーの研究に踏み込むべきか?というのは、個人的にはなかなか悩ましい問題でして、自分自身も日々悩みながらプロジェクトを運営しています。各研究テーマについて、事細かに指示をしすぎると、担当者自身のひらめきをつぶしてしまったり、やる気をそいでしまうおそれがあるので、個人的にはあまり立ち入らないようにしたいというのが正直な気持ちです(私自身、縛られるのは嫌いなタチなので)。ただ、完全放置プレイだとあまりにも無責任なので、今年度からは週1回・小一時間ずつ程度、個別に進捗確認をしながら行っています。

メンバーは数名いるし、管理をしつつも自分の研究も進めないといけないので、正直、上記のやり方でも時間をかけすぎかなぁ…と、思うこともありました(特に自分の仕事が忙しいとき^^;)。しかし、今回のような突発的な事故にも無難に対応できたことを振り返ると、やはりこれくらいのコミットは管理者としては必要なのだな…と、改めて実感した次第です。
posted by ほあほあ at 19:52| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月27日

2011年2月PRMU研究会

…遅くなりましたが、参加してまいりました。プログラムはこちら:

2011年2月 パターン認識・メディア理解研究会
http://ow.ly/44eI1

今回の特別テーマは「映像処理とTRECVID」ということで、国内からTRECVID 2010 に参加した方々が勢揃い。それぞれTRECVIDで取り組んだ内容や結果についての発表が行われ、さながら国内向けTRECVID参加報告会と化しており、かなり充実した内容でした。

私自身がTRECVIDに最初に参加した2003年の頃は、国内からはウチの会社とNIIしか参加組織がおらず、若干さみしい思いもありましたが、今回の研究会では、TRECVID自体の規模が拡張しているにも関わらず、ほぼすべてのTrackについてそれぞれ別の研究者からの充実したレポートがありました。隔世の感がありますね…笑

ただ、各発表者の内容を聞く限りでは、TRECVIDから与えられる大規模な学習データを入力とし、計算機をゴリゴリ回して識別器みたいなのを大量に構築し、その結果を元にタスクを解決するというアプローチが圧倒的に多く、その点だけは当初からあんまり変わっていないような気もしたりしました。

そして、TRECVID基準における高精度な検索結果と、一般ユーザが期待する映像検索システムの結果との間には、まだまだ乖離があるように思えます。具体的にいうと、前者を狙うのであれば、near duplicate 的な結果を得ることが極めて効果的なのですが、おんなじような結果しか出してこない検索システムってあんまり実用性がないよね?という話。

そういう意味で言うと、やはり今後の映像情報検索技術の発展のためには、下手に結果を狙わず、新しいアプローチを持った組織がかき回す必要があるんじゃないかなぁと思います。今回の研究会(←末端ながらいちおう私も企画担当させてもらっていました)をきっかけとして、日本国内からも勇気を持って参加してくれる組織がどんどん増えてくれれば嬉しいです。

(参考情報1)
本研究会中のツイートを @_akisato さんがトゥギャってくれています:

Togetterより:
PRMU研究会(テーマ:映像処理とTRECVID) 初日 2011.2.17
PRMU研究会(テーマ:映像処理とTRECVID) 2日目 2011.2.18

振り返ってみると、めっちゃツイートしてるなぁ(^_^;)>自分。

(参考情報2)
初日の特別講演「大規模一般画像認識と画像表現」(残念ながら私は聴講できず…泣)のスライドを、講演者である東大・原田先生が公開しています。(PDFへのリンク
posted by ほあほあ at 23:20| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月16日

SIGMUS89@九大

…に、参加してまいりました。プログラムはこちら:

第89回音楽情報科学研究会・プログラム
http://www.sigmus.jp//SIG/sig201102program.html

今回は、音楽音響研究会(MA研)との共催であり、かつ卒修論シーズンということもあり?、大量29件もの発表申込がありました。その分、各発表の時間が通常よりも短くなってしまいましたが、音響から創作系までバラエティ豊富な内容で、楽しく聴講させていただきました。

特に、初日の特別企画「ライブ&トーク」は、事前の期待を超えておもしろかったです。毎年12月は、研究会と一緒にインターカレッジコンサートも開催されており、そちらはそちらで楽しいのですが、玄人色満載で、芸術シロウトな工学系研究者としては高尚すぎる内容でもあります(苦笑)。

今回の企画での「ライブ」の部分自体はインカレと似ているのですが、その後の「トーク」が制作者からのコンセプト説明だけでなく、パネリストの先生方とのフリートークという形式(複数の先生に制作者の学生が囲まれるという図w)をとったことにより、なごやかな雰囲気の中、制作時の苦労や思わぬこぼれ話も聞くことができ、シロウトでも興味深く楽しめました。芸術工学科のキャンパスという、場所や人(ライブの演出にこなれた学生さん)にも恵まれた結果だと思いますが、またいつか開催してもらいたいと思える良企画でした。

そして、今回は私が共著で入っているインターン生による発表もありました。事前にさんざん練習しており、本番も大丈夫だろうとわかっていても、実際に聴いているとなぜだか緊張してしまいます(苦笑)。発表は立派にこなし、事後に多くの方からコメントもいただいたようなので、結果的には成功だったと思います。おつかれさまでした!

一方、自分の研究テーマとの関連が深い検索のセッションについては、突っ込み方が甘い発表が多かったように思えます。このエラソーなツイートにも関連しますが、世界での情報検索関連の研究(音楽だけでなく、画像や映像、もちろんテキストも含む)は、Webで集めた大規模データを活用した方式が主流になっています。国内研究会での発表実績を積むことがゴールであれば別に構いませんが、論文を大々的に発表したいのであれば、Web情報の活用は避けられません。その意識を持って、既存研究やWeb公開データについて、しっかり調査することを、同分野の研究者にはオススメします。拙筆ながら、下記の解説記事も多少は参考になるかと:

帆足:マルチメディア検索の最先端(5)音楽情報の検索,
映像情報メディア学会誌,64(5),pp.701-707,2010年5月.
CiNiiのリンク


ともあれ、これで2010年度のSIGMUS研究会はすべて終了。2011年度からは主査が平#先生に代わり、今年で運営委員の任期満了予定だった私も、幹事として引き続き運営に携わる予定です。これまで以上にSIGMUSが盛り上がるよう、微力ながらサポートしていければと考えていますので、引き続きよろしくお願いいたします!
posted by ほあほあ at 22:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月15日

PRMU201012@山口大

…に、参加してまいりました。プログラムはこちら

今回は、12月恒例のフェロー&マスター研究会との共催の例会。毎回、大御所の先生方に多くご参加いただける貴重な機会になっていますが…今回は参加人数がやや少なめだったような気がします。昨年の会は東京からのアクセスがよかったからかも知れませんが。

それはさておき、今回の(個人的な)ハイライトは産総研・後藤真孝氏の特別講演「音楽情報処理のフロンティア」。後藤さんには日頃SIGMUSではお世話になっており、同様の趣旨のご講演も過去に何回か拝聴してはいるのですが、定番の話題を入れつつ、ちゃんとPRMUコミュニティ向けにネタをアレンジしてくるのがこのお方のすごいところ。いつもながら前向きかつ明確なメッセージというか風を吹きこんでいただき、PRMU専門委員としても非常にありがたかったです。

今回の例会(温泉での懇親会も含めて)では、PRMUコミュニティの「改革」についての議論が多かったように思えます。PRMU研究会自体は、毎年10回くらい例会を開催しているにも関わらず、発表件数を集めるのにさほど苦労しておらず、学会活動全体が縮退傾向にある中ではかなり好調な運営状態にあるといえます。ただ、こういう状況だからこそチェンジが必要!と、現・副委員長(@mickbean)から強いメッセージがあり、その空気に乗っかる形でいろいろ議論が盛り上がったのではないかと思います。

具体的な取り組みについては議論が尽きないので、ここで細かく言及はしませんが…PRMUコミュニティをより活性化するために意識すべきことがあるとすれば、それはSIGMUSにおける後藤さんのように、コミュニティ外の研究者(特に学生や若手研究者)や、世間一般に対して前向きなメッセージを発信することではないでしょうか。内向きの議論を通じた技術の深掘りももちろん重要ではありますが、それとは別に、他のコミュニティに乗り込んでいってPRMU的研究の魅力について大いに語れるような機会を作ったり、ソーシャルメディアを活用した情報発信力の強化を図ったりすることができれば、いろんな能力や考えを持った研究者がどんどんPRMUコミュニティにも参加いただけるようになると思います。

イチ専門委員ながらエラソーなことを申し上げてしまいましたが…ひとまず議論ネタの提供までに。

…と、またもや地味ぃなエントリーになってしまったので、今回の宿泊先である湯田温泉・常盤で毎夜開催されている衝撃のエンターテイメント「女将劇場」の動画を入れときます(苦笑):


posted by ほあほあ at 00:55| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月14日

ACM Multimedia 2010(非・学会編)

前回のエントリーにて、

会場となったフィレンツェの街は想像以上に美しく、食事も美味しく、かなり満足度は高かったですが…そのあたりのご報告は別エントリーでするとして、ひとまず会議についての感想をば。

…と、書きっぱなしで放置していたので、いちおう軽く報告しときます。

<市内の様子>
学会のバンケット会場が宮殿だったりしたので、あんまり一生懸命観光しなくてもフィレンツェの街を楽しむことができたのは幸い。それにしてもやっぱりヨーロッパの歴史ある街並みはすばらしいですね。日本やアメリカには出せない雰囲気です。

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<食べ物>
イタリアの食事の美味さは、出発前から楽しみにしていたのですが、ほぼ1週間イタリアンしか食べなかったにも関わらず、飽きることはありませんでした(笑)。日本のイタリアンのお店ももちろんおいしいのですが、なんというか、やっぱり本場は違うなぁと。

特に、ジェラートは「日本でも食えるし…」と思いつつ、初日の夜の帰りがけに一度食べてみたのですが、たまたま入ったお店がよかったのかめちゃくちゃうまくて、その後3晩連続で食べるという有様でした。(スイーツ好き研究者なので…)

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あとは、最後の夜にお邪魔したRistorante Perseusというお店がすばらしかったです。イタリア専門の旅行会社に勤めている友人が、いの一番にレコメンドしてきたトスカーナ・ステーキのお店ということで、入る前から脳内ハードルはかなり高まっていたのですが、そのハードルを軽々と越えてきやがるほど美味かったです。(メインの肉は無論のこと、前菜も、デザートも)

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<観光メモ>
  • ピサの斜塔:
    フィレンツェ市内から電車で約1時間ほどかかります。斜塔には登ることができるのですが、事前に予約が必要なのでご留意を!
  • ウフィツィ美術館:
    こちらも事前に予約しとくのが吉です(でないと大行列に並ぶ必要あり)。展示は思ったよりも時間かけずに見て回ることができました。個人的には2時間くらいで十分。


出張先で「また来たい」と思わせてくれる街にはなかなかめぐり合えないのですが、フィレンツェは再訪問したい街の(私的な)リストにランクインしました。今度はプライベートで行きたいなぁ。
posted by ほあほあ at 17:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月31日

ACM Multimedia 2010(学会編)

10/25〜29に開催された国際会議・ACM Multimedia 2010 に参加するため、イタリア・フィレンツェまで出張してまいりました☆

ACM Multimedia 2010
http://www.acmmm10.org/

なんやかんや、年1回くらいは国際会議に参加させていただいているのですが、自分の主戦場であるマルチメディア分野の最高峰会議の1つである ACM Multimedia には何気に久々の参加となりました(記憶が正しければ最後の参加は ACMMM'03 @ Berkeley)。

会場となったフィレンツェの街は想像以上に美しく、食事も美味しく、かなり満足度は高かったですが…そのあたりのご報告は別エントリーでするとして、ひとまず会議についての感想をば。

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posted by ほあほあ at 22:18| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月18日

SIGMUS87@KDDI研

…に、参加しました。というか、会場担当でした。

第87回音楽情報科学研究会プログラム
http://www.sigmus.jp/SIG/sig201010program.html

音情研の一大イベントとなっている通称「夏シンポ」の直後の例会、他の研究会との共催なし、そして地味なロケーション。お寒い研究会になるんじゃないかと、会場担当としてやきもきしていたのですが、NTT・コミュニケーション科学研究所の上田所長を招待講演者としてKDDI研にお招きするという、大胆なアイデア(蛇足だが、こういう企画のセンスはほんっとに身につけたい)などにより、けっこうな盛況となりました。

上田所長のご講演は、事前の私の予想を軽々と越えるほどバリバリの技術的な内容。「SVMは好きじゃない」(注:技術的に完成していて機械学習の研究者として面白くない、の意)など、一研究者としての趣味志向が満載のトークで(苦笑)、背景知識がかなりないと理解しきれない高度な内容でしたが、異文化コミュニケーションという意味では大変良い刺激になりました。スライドも期間限定で公開いただけるということなので、公開されたあかつきには、ちゃんとダウンロードして、しっかり勉強させていただく所存です。

一方、会場担当としてのつぶやき。

あまり知られていないのですが、ウチの会社の会議場はけっこう設備が充実していて、社内利用メインなのがもったいないなぁと、実は前々から思っていました。そんなわけで、今回SIGMUSの皆様をお招きする機会をいただき、個人的には密かに楽しみだったりしたのですが、いやぁ〜想像以上に大変でした。(^_^;)

しかし、試験的に提供した無線LAN環境がしっかり活用されていたり(#sigmus つきツイートがいつになく多かった)、懇親会が盛り上がったり、2日目のデモにも好意的なコメントを多数いただいたりして、苦労しましたがやってよかったなぁ〜と、一人で満足しています。次の機会では別の人が会場担当になっていることでしょうけど(笑)、また活用いただければ幸いです。
posted by ほあほあ at 01:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月09日

2010年9月PRMU/IBISML研究会@福岡大

…に、参加してきました。プログラムはこちら

今回のPRMU研究会は、今年から新たに1種研究会として発足したばかりのIBISML研究会との初めての共催。機械学習とパターン認識は、研究内容的にもかなり関連が深い分野なので、この2つの研究会の組み合わせにはかなりシナジー効果が期待できます。

TS3O0026.jpg個人的には、NII・宇野先生による招待講演が楽しみで、日曜から参加させていただきました。ご講演のタイトルは「パターンマイニングの新しい落しどころ」ということで、行き詰まり感がある(宇野先生の私見)パターンマイニングという研究分野に新たなパラダイムシフトをもたらすための考えのご披露が中心の内容でした。

門外漢ゆえ、詳細な内容は理解しきれていないとは思いますが、日常業務でデータマイニングに近い仕事をやっている身として、宇野先生がおっしゃっていた問題(例:本来の「マイニング」とは知りえなかった情報を発掘することを目的としていたはずなのに、いつの間にかアルゴリズムの深堀りに研究がシフトして、エンドユーザにとって実用的な研究成果が出なくなっている、等)は納得のいくものばかりでした。

研究会のあとは、簡素な懇親会(学生さんの参加を促すため、会費をぐっと抑えて乾き物+缶ビールのみ。この方針は賛成です)が開催され、そこでも宇野先生を捕まえてあれこれ議論させていただきました。生々しい話が多かったので、ここで詳細を述べることは差し控えますが、専門外かつほろ酔いの私の話に丁寧に対応いただき、感謝です。

2日目の栗田先生と前田先生の特別講演も、もう少しパターン認識の背景がわかっていれば面白かったのかもしれませんが…なんせ「部分空間法って日本人が考案したんだぁ」くらいの理解レベルなもので(以下略)
#こんな発言してたら一部の方に殺されるかも。。

なお、PRMU研究会の後はそのままFIT2010@九大に参加しましたが、その話は後日、別エントリーにて。写真は、本文とは全く関係のない「一蘭」のラーメン。うまかった。
posted by ほあほあ at 23:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月01日

SIGMUS86@つくば

TS3O0019.jpg…に、参加してきました。プログラムはこちら

初日は、産総研・後藤氏主催(?)のスペシャルセッション「歌声情報処理最前線!」ということで、Ust/ニコ生中継も含めて大いに盛り上がったようですが、私は残念ながら所用につき、2日目からの合流となりました。

座長や委員会の仕事もありましたが、今回の参加の主目的は夜のデモセッションへの出展。すでにWeb上でリリース済みのアプリをそのまま出すというのもいかがなものかと思ったのですが(苦笑)、デモセッションの場にて多数の出席者に技術の内容を紹介したり、貴重なコメントを多々いただいたりできたので、重い機材を運んで参加した甲斐がありました。ひっきりなしの来客対応で、他のデモが全く見られなかったのが唯一の誤算か。

最近のSIGMUSは歌声系の研究がかなり前面に出てきており、それはそれで非常に良いことなのですが、歌声系以外にも、イイ大人が夢中になるような面白い研究成果がいっぱい出てきています(例:上の写真の謎の楽器)。ご興味のある方はぜひ次回以降もご参加ください!

TS3O0018.jpgさて、個人的には先週のSP/SLP研究会に引き続き、2週連続の温泉宿。いわゆる温泉メシ(左の写真)もたまに食べるとテンションが上がるのですが…2週間にわたり、3食もいただくと文字通り食傷気味になります(同じことは朝食バイキングにも言える^^;)。体重とか体型もやばいことになりそうなので、しばらくはダイエットモードで過ごす覚悟です。
posted by ほあほあ at 22:44| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月25日

SP/SLP併催研究会@秋保温泉

TS3O0015.jpg…に、参加してまいりました。プログラムはこちら(SLP研究会のWebページより)。

今回の研究会、特別企画が「情報検索」とのことで、私は音楽の検索についての話をするための招待講演者としてお招きいただきました。ふだんの活動場所(といえるほど本拠は固まってませんが…^^;)とは異なるコミュニティに参加するときは若干のアウェイ感があったりするのですが、学生時代に音声系の研究室に所属していたこともあり、すんなりと参加できました(注:私の中では)。

まず、自身の講演「音楽情報の検索」について…といっても、自分の講演の出来を客観的に評価するのは正直難しいのですが(苦笑)…自分の中での評価基準である「質問」「笑い」の数はぼちぼちだったので、最低限の仕事はできたのかなぁと思います(後者の指標はオカシイという指摘はなしで…)。SP/SLPという場を考えると、もう少し音響解析の部分に時間をかけた方がよかったのかもしれませんが…ともあれ、本講演が音楽という分野に少しでも興味を示していただくきっかけになったのであれば幸いです。

ML_TS3O0002.jpg特別企画に関連した他の招待講演もそれぞれかなり興味深い内容でした。特に、神戸大・江口先生の「確率的言語モデル」の話は非常にわかりやすかったですし、GoogleのMike Schuster氏の講演も、秘密主義という同社の(私の中での)イメージを覆す内容で、Google Voice Search の技術や開発時の苦労について、かなり具体的にご紹介いただきました。

また、個人的には初めての企画として、自分の発表スライドにTwitterIDを晒してみたのですが、日頃積極的にTwitterを活用していらっしゃる学生の皆様のおかげもあり、Twitter上でもかなり盛り上がった研究会になりました(その様子をトゥギャった結果はこちら)。自分のフォロワー数もそれなりに伸びたので(笑)、調子にのってまたやってみようかなぁと思います。(^^)

ちょいちょい挿入している写真は、本研究会の会場となった「緑水亭」。温泉と食事は無論のこと、会議部屋の無線LANが超・快適でよかったです。
posted by ほあほあ at 20:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月14日

PRMU201005@中部大

…に、参加してまいりました。プログラムはこちら:

PRMU/IE/MI共催2010年5月研究会プログラム
(信学会・研究会システムより)


(注:残念ながら、私は初日のみの参加だったので、2日目の情報はありません)

今回の研究会の特別テーマはなんと「First Person Vision」

…ってナニソレ?という人は多いと思いますが、これは新しい概念だそうです。ひとことでいうと、当事者(一人称)の目線で撮影された映像を対象とした解析等に関するテーマ(と理解)。今回の研究会をきっかけにこの概念を流行らせよう!という、斬新な特別企画でした。

「First Person Visionと言っても課題自体は既存研究の焼き直しでは?」といった意見も一部の方から出ていましたが、ライフログという流れもあり、これから実際に盛り上がりそうな研究テーマではありそうです。意外と(?)今回の研究会は歴史に残る会になったのかもしれませんね。w

TS3O0012.jpgそんな特別テーマと関係あったりなかったりですが、個人的に印象に残った点をざっくりリストアップすると:

  • 東大・山崎先生の「40分で書くHoG」。まさかホントにその場でコーディングするとは思わなかった…
  • 懇親会での中部大・藤吉研究室の学生によるポスター発表。1つの研究室から11件もの発表を出せるのは本当に立派です。藤吉先生(@hf149)のご指導の賜物でしょうね。。
  • 懇親会のお食事。日帰り出張で名古屋メシを一通り(天むす、きしめん、ひつまぶし)堪能できれば十分元はとれたと言えるでしょう。(「元」が何なのかはさておき…)


あと、個人的にはPRMU専門委員を仰せつかってから3年目に突入し、ようやく他の委員の方々と仲良く会話できるようになった気がします(気のせいでないことを祈る)。何せPRMUは専門委員の人数が多くて、顔と名前の一致すら難しく、一部の方には失礼ぶっこいているとは思いますが…今後も何卒よろしくお願いします。

写真は、私の First Person Vision 的な「天むす」の画像です。
posted by ほあほあ at 21:50| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月11日

第72回情処全大@東大(3/11)

…に、座長として参加してきました。

情報処理学会創立50周年記念全国大会
http://www.ipsj.or.jp/10jigyo/taikai/72kai/index.html

ということで、50周年というめでたい年につき、参加費無料!イベント満載!な、異例ともいえる盛り上がりだったと思います。TwitterやUstが普及してきたという要因もあるとは思いますが。

で、私もいろいろ見たかったのですが、諸業務の都合がつかず、いつもの通り自分の座長セッションをこなして帰る感じの参加に…。デモが大方前日までだった…というのが個人的には最大の誤算でした。(-_-;)

座長を務めさせていただいたのは、6T「音楽推薦・演奏支援」という学生セッション。「音楽推薦」はともかく「演奏支援」ってかなり専門外なんですけど…と、若干の不安を持って臨みましたが、会場からもいろいろ質問が出たおかげで、今回も無事に座長任務を遂行することができました。

そして、情処全大の学生セッションでは座長の独断で「学生奨励賞」をその場で選ぶという過酷な任務があるのですが(「該当者なし」という選択肢もありますが、そこまで野暮なことはしたくない)、少し悩んだ結果、京都大・水本さんの発表を選ばせていただきました。

選択基準は、発表の中身と質疑応答への対応。特に、後者については、自分の研究内容の本質を理解しているかどうかが如実にわかるので、個人的にはけっこう参考にしています。(発表はスムーズでも質問への回答がしどろもどろだったり、冗長だったりすると印象はマイナスとも言えます)

デモやイベントが満喫できなかったのは残念ですが、天気の良い日にお出かけできたのは幸いでした☆…ということで、最近購入した Cybershot DSC-HX5 によるパノラマ写真をば:
DSC00019.JPG

情処全大とは関係ないですが、このカメラ、かなり面白いです。
posted by ほあほあ at 23:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月25日

PRMU201002@東京農工大

100218_1639~01.JPG…に、参加してきました。プログラムはこちら

今回の研究会では、プログラム担当を仰せつかっていたため、何か特別企画を考えないといけなかったのですが、通常の例会では(たぶん)異例となる、インタラクティブデモセッションを企画させていただきました。

背景としては…

  • 特別テーマである「文字・文書の認識・理解」のレベルが高そう→デモに耐えられる研究は多いはず!
  • PRMUでは頻繁に開催される招待講演やパネルディスカッションも面白いのですが、雰囲気が仰々しいため、なかなか若手研究者(学生など)が議論に参加できない→フランクに意見交換が出来る場が有効!


…という、完全に個人的な思いがありました。ちなみに、当方は「文字認識」については全くの門外漢です。苦笑

企画の内容には期待しつつも、実際にはCFPの際に「デモセッションやります」程度の広報しかできなかったので、どのくらい件数が集まるか心配でしたが、会場となった東農大の中川先生のご協力もあり、なんとかデモセッションの体裁は整えられたかと思います。改めて、デモ出展いただいた方々や、会場設定にご協力いただいた方々に御礼申し上げます。

デモセッション自体は、件数は若干少なかったものの、最新研究ならではの粗っぽさとレベルの高さを兼ね揃えた出展ばかりで、個人的にはかなり楽しめました。セッション自体も非常に盛況だったので(写真参照)、新機軸としてはまずますの成功だったかなぁ〜と、自画自賛的に振り返っています。

以下は、シロウトの意見としてスルーしていただいてかまいませんが…

「文字認識の研究は成熟している」と言われて久しい(と、同分野の方が自虐的におっしゃることが多い)割には、市販のソフトの性能は正直ビミョーなのが実状に思えます。ということは、まだ研究としてはやることがあるのでは?と思ってしまうのですが、昨年と今年の「文字認識」研究会に出た限りでは、ブレイクスルー的な研究が見られないように感じてしまいます。なんででしょうね。。

そういう意味でいうと、フェロー受賞記念講演(詳細割愛しますが、かなり示唆に富んだ内容!)において中川先生がおっしゃっていた、早い段階で経営的マインドを持つ人と協業することが重要というコメントは、技術をブレイクスルーさせるためには重要かも知れません。もちろん、文字認識に限った話ではないとは思いますが。
posted by ほあほあ at 01:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月18日

SIGMUS84@関学大

…に、参加してまいりました。

第84回音楽情報科学研究会・プログラム
http://www.sigmus.jp/SIG/sig201002program.html

今回の個人的なハイライトは初日のNTT・平田さんの招待講演。昨年神戸で開催された国際会議・ISMIR 2009の Program Chair の一人ということで、その際の経験を余すところなく(?)語っていただきました。

特に、実際のケースを例にあげながら、国際会議の審査に通りやすい論文の書き方についてご説明いただいたのは、大変参考になりました。「査読者に素早く読んでもらう」というコメントは、特に重要だと私も思います。

あと、今回の研究会からSIGMUSとしてのTwitter活用が本格化。公式ハッシュタグ「#sigmus」を会議の場で宣言しましたし(まぁこのハッシュタグ自体は少し前から使われてはいましたが)、つい先ほど、SIGMUSの公式Twitterアカウント「@ipsj_twitter」の開設のお知らせが流れていました。こういう流れはこれからどんどん加速していきそうですねー。
posted by ほあほあ at 22:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月20日

PRMU200912@鬼怒川温泉

1367159201_44.jpg
...に、参加してきました。プログラムはこちら

今回は、12月恒例(らしい)のフェロー&マスター研究会との共催で、テーマも「パターン認識とメディア理解のフロンティアとグランドチャレンジ」となっており、非常に面白い議論が行われました。特別セッション(&その前後)についての私のつぶやきまとめリストはこちら

PRMU研究会としてのグランドチャレンジについては、信学会誌8月号の特集をご覧いただければと思いますが、この案に対するフェロー&マスターの先生方の意見は「地に足がついている」ものの、「若者に対するアピールが少ない」「夢が足りない」とのこと。うーん、なるほどおっしゃる通りではありますが、特集号のやつはそもそも研究者向けのグランドチャレンジ案だったので、先生方の意見にこたえるためには、これとは別に、対外向けのグランドチャレンジをまとめてみる必要があるのでしょうね。

2日間にわたる議論を私なりに(無理やり)まとめると:

・他分野の研究者との連携
・対外(非研究者)向け情報発信


…が、今後のPRMU的研究の発展のために重要、ということになるかと思いますが、正直、現時点ではまだまだ内輪向けの議論が多いなぁと、ヒラ専門委員ながら感じているところです。他分野連携の方策として挙げられていた、他の研究会との共催についても、これまで聴講してきた限りでは、PRMUの場に招いている雰囲気が否めませんし。PRMUな研究者が他分野に乗り込んで発表するという企画も必要な気がします。

あ、写真は、鬼怒川温泉駅前に鎮座していた「鬼怒太」の像。実にかわいくない。苦笑
posted by ほあほあ at 11:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月09日

SIGMUS83/IC2009

第83回音楽情報科学研究会
http://www.sigmus.jp/SIG/sig200912program.html


…に、参加してまいりました。

SIGMUSでは、今回同様、定期的にインターカレッジコンサートとの共催企画を開催しているのですが、そういう会だと、どうしても創作系の発表が多くなるので、ISMIR的研究者である自分としては、やや縁遠い内容になってしまいがち。

ということで、個人的には、実はIC共催のSIGMUSにはほとんど参加したことがなかったのですが、今回はまぁ場所も近いし、土曜だけどたまたまヨメが仕事で不在だし…ということで足を運ぶことにしました。
#そもそも委員なんだからちゃんと出ろやーというツッコミはなしで

で、そんなSIGMUSをすっ飛ばして、インカレコンサートの感想。
意外とよかったです。苦笑

…といっても、もちろん他の音楽家/芸術家的な目線で、発表された作品を理解できるわけはなく、単なるシロウトのつぶやきではありますが、ふだんの研究発表とは異なる意味で人間の創造力をかいま見ることができ、刺激になりました。

仕事との兼ね合いもなきにしもあらずですが、特にレベルが高いなぁと感じたのが「ケータイ狂想曲」のライブ演奏。元は映像作品とのことで、YouTubeで検索してみたらちゃんと公開されていました。



…世間では割と知名度が高い作品だったのですね。
posted by ほあほあ at 01:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月15日

SIGMUS82@東大

開催は2週間くらい前でしたが、SIGMUS82の話。(私には musicmachinery.com の中の人みたいな真似はできませんw)

第82回音楽情報科学研究会・プログラム
http://www.sigmus.jp/SIG/sig200911program.html


今回の研究会では、その前の週に開催されていたISMIR 2009との連携企画として、ISMIRコミュニティからの招待講演セッションが企画されました。その分野の人にとってはオールスター戦的な内容で、個人的にはいろいろ面白い話が聞けて大満足でした。

DSCF0401.JPG特に、Yahoo! Research からの講演者・Malcolm Slaney氏の講演(左写真)は、所属機関の紹介にとどまらず、研究成果を実用化させるための課題をいろいろ示唆してくれて、興味深い内容でした。論文書くための研究も大事だけど、それが必ずしも実用化には有用ではない…ことは、まぁ当然理解はしているのですが、Yahoo!の中での実例紹介を通じて改めて説明されると、より一層納得感があります。

ただ、せっかくの機会なのに、質疑応答が静かだったのが残念でした。ふだんのSIGMUSは割とにぎやかなのですが、英語となるとややおとなしくなってしまうのは日本人の悲しい性質なのでしょうか。
#って単に座長の力不足かもしれませんが。。

あと、運営委員的にはどうなるかとやや不安だった(苦笑)デモセッション&懇親会も、ISMIRからの熱気をいい意味で引き継いで盛況に終わり、ほっと一安心です。
DSCF0402.JPG

posted by ほあほあ at 11:36| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月02日

ISMIR2009@神戸(パネルディスカッション)

前エントリーに引き続き、ISMIR2009についての報告です。

本会議初日に発表を割り当てられると、翌日以降にのんびり聴講モードに突入できるという点で、一参加者としてはベスト・スケジュールなのですが…今回の会議では自分の発表に加え、パネルディスカッションにてパネリストを務めるという重要任務が待っており、引き続き気を引き締める必要がありました。

(というか、個人的には自分の発表の優先度はかなり低かったです…苦笑)

会議開催国・日本から参加している企業人のうち、そこそこ英語が話せるからという程度の理由でパネリストを依頼されたのだと思いますが(苦笑)、百戦錬磨の欧米人とディベートできるか?というと話は別なわけで、いやぁ〜登壇するまではかなり緊張しました。

そんな状態で撮影した、パネル席からの眺め:
DSCF0316.JPG


幸い、最初の一言で狙い通りの笑いがとれたため(ってそんなもん狙うなw)、そこから先は緊張も解け、なんとかパネリストとしての仕事は全うできたと思っています。

あとは、このパネルの様子がYouTubeかなんかにアップされ、自分のうっかり発言が世間に晒されることだけが心配だったのですが、さすがにそこまでのツワモノは聴衆にはいなかったようでひと安心。





…と、思っていたら、おそるべし情報共有の時代。準リアルタイムくらいのタイミングで、ブログに発言録をアップしやがったやつがいました(苦笑)。

まぁ上のブログは自分の発言が記録されているだけだから良いのですが…Twitter上の情報によれば、裏番組(?)のIRCが盛り上がっていたようで、個人的にはこっちでどういうやりとりがなされたのかが、けっこう気になってます。w

ともあれ…今回の会議ではいろんな仕事をやらせていただき、いつになく充実した一週間を過ごすことができました。その「いろんな仕事」の機会を私に与えていただいたチェアマンを始めとする関係者の皆さんに、感謝申し上げます。m(_ _)m
posted by ほあほあ at 23:23| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月27日

ISMIR2009@神戸(準備日・初日・2日目)

今週は、神戸で開催されているISMIR 2009に、local committee 兼 発表者 兼 デモ出展者という無茶な立場(苦笑)で参加しています。

以下、準備日を含めたここまでの簡単な振り返り:

<準備日>
こーんな感じで、会場設営や、参加者の皆さんを迎える準備をしました。
DSCF0293.JPG

(写真は、カバンの中に配布物を入れる作戦を練っているところ)

いやぁ、今まで数々の国際会議に何気なく参加してきましたが、その裏ではスタッフの方のいろんな努力があることを改めて実感しました。次回からは感謝しないとね。

<初日(チュートリアル)>
今回は以下2件のチュートリアルに参加しました。

Tutorial AM 2:
Mining the Social Web for Music-Related Data: A Hands-on Tutorial

Tutorial PM 2:
Share and Share Alike, You Can Say Anything about Music in the Web of Data

奇しくも、両チュートリアルがともに実用的というか、実際にサンプルスクリプトを書いて実行しながらという形式のものでした。裏番組のチュートリアルよりは参加者が少なかったようですが、個人的にはけっこう楽しかったです。「WebのAPIって簡単なんだろうな」みたいなことは、ある程度事前知識としてはインプットされているものの、やっぱり目の前で実行してくれるだけでだいぶ実感できるというか。

<2日目>
会議全体としては、参加者が皆さん熱心で、非常に盛り上がっています。メイン会場がほぼ満室という、他の会議ではなかなか見られない風景もあったり:
DSCF0302.JPG

自分も、本日はポスター発表させていただいたのですが、セッション中、一瞬も休む暇がないほどお客さんが来てくれて、非常に楽しかったです。疲れたけど。(^^;)

そして、レセプションでは、食事のクオリティも高く、ちょっとしたサプライズ演出もあり、みなさん楽しく過ごされた感じ。
DSCF0305.JPG

ここまでは満足度の高い会議になっているようで、下っ端運営委員としてもうれしい限りです。

#とはいえ、明日はもう少し他の人の発表も聴講したいなぁ。。
posted by ほあほあ at 22:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月07日

FIT2009

FIT2009 第8回情報科学技術フォーラム
http://www.ipsj.or.jp/10jigyo/fit/fit2009/index.html

…に、座長を務めるために参加してまいりました。

私が座長のセッションの分野は、割と活発に質疑が行われるので、今回もほぼタイムキーピングだけ気をつければOK…という、ラクな仕事でしたが、セッションが全て終了するまでヤングリサーチャー賞の存在を忘れていたのは迂闊でした(苦笑)。投票が少なくなってしまっていたらごめんなさい>同セッションの発表者各位

座長セッションのあとは、このイベント企画セッションに出席。電通大・柳井先生のご講演は、いつもながらサーベイ情報が充実していてためになります。あのパワポのファイル、送ってもらえないかな?(笑)

今回のFIT、特別企画が充実していたせいか、地方開催の割にはけっこう盛り上がっていたような気がします。経費節減の折、日帰り参加になってしまうのは残念ですが、企業からの参加自体が減っている中、まだ出張させてもらえてるだけ、ウチの会社はマシなのでしょうか。
posted by ほあほあ at 00:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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