前エントリーに引き続き、ISMIR2009についての報告です。
本会議初日に発表を割り当てられると、翌日以降にのんびり聴講モードに突入できるという点で、一参加者としてはベスト・スケジュールなのですが…今回の会議では自分の発表に加え、パネルディスカッションにてパネリストを務めるという重要任務が待っており、引き続き気を引き締める必要がありました。
(というか、個人的には自分の発表の優先度はかなり低かったです…苦笑)
会議開催国・日本から参加している企業人のうち、そこそこ英語が話せるからという程度の理由でパネリストを依頼されたのだと思いますが(苦笑)、百戦錬磨の欧米人とディベートできるか?というと話は別なわけで、いやぁ〜登壇するまではかなり緊張しました。
そんな状態で撮影した、パネル席からの眺め:
幸い、最初の一言で狙い通りの笑いがとれたため(ってそんなもん狙うなw)、そこから先は緊張も解け、なんとかパネリストとしての仕事は全うできたと思っています。
あとは、このパネルの様子がYouTubeかなんかにアップされ、自分のうっかり発言が世間に晒されることだけが心配だったのですが、さすがにそこまでのツワモノは聴衆にはいなかったようでひと安心。
…と、思っていたら、おそるべし情報共有の時代。準リアルタイムくらいのタイミングで、
ブログに発言録をアップしやがったやつがいました(苦笑)。
まぁ上のブログは自分の発言が記録されているだけだから良いのですが…Twitter上の情報によれば、裏番組(?)のIRCが盛り上がっていたようで、個人的にはこっちでどういうやりとりがなされたのかが、けっこう気になってます。w
ともあれ…今回の会議ではいろんな仕事をやらせていただき、いつになく充実した一週間を過ごすことができました。その「いろんな仕事」の機会を私に与えていただいたチェアマンを始めとする関係者の皆さんに、感謝申し上げます。m(_ _)m
posted by ほあほあ at 23:23| 東京 ☁|
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