2009年07月11日

ICME2009報告・ベースボール編

34543187_1629326903.jpg…ということで(?)、ICME2009ついでに観戦してきた Seattle Mariners vs New York Yankees戦の報告です。今回の出張に合わせたかのごとく組まれた(個人的には)黄金カード、新型インフル対策で「人が集まる場所には極力行くな」と会社から言われようとも、見逃すわけにはいきません。笑

この試合、イチロー・城島がともに2安打、そして松井は久々のホームランなど、日本人的には大満足の内容でしたが、マリナーズファンとしては、マリナーズが快勝し、対ヤンキース戦のアウェイでの連敗を止めたことが何よりも嬉しい☆

そして、改めて感心したのは、イチローの実力が認められている様子。今回の試合では、隣に座っていたガキんちょに、日本人ということでいじられていたのですが(イチローが松井のフライを落球したときは、無関係なのにあざ笑われたりとか(-_-;)…)、そんなガキでもイチローのことを "freakin' good" と、敵チームの選手に対するコメントとしては最大級の褒め言葉で評価。

アメリカ人は、地元第一主義で教育されるので、地元以外の選手をこういうふうに評価することってかなり珍しいのです。やっぱりすごいなぁ、イチローは。
posted by ほあほあ at 00:05| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | MLBマリナーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月10日

ICME2009報告

34543187_4111940623.jpgしばらく間が空いてしまいましたが…先週、ICME2009@NYCに行ってまいりました。

個人的には、ISMIR2007の出張以来、2年弱ぶりの国際会議。そんなにブランクを空けていたつもりはなかったのですが…やはりサラリーマン(非研究員)生活の影響が大きかったか。

今回の会議、新型インフルエンザ騒動により、当初予定していたメキシコ・カンクンから、急遽NYCに変更になっています。その影響で、ビザ取得が間に合わなかったと思われる、中国の研究者がほとんど参加できていなかったため、全体的にさみしい雰囲気となりました(関係者のTwitterつぶやき情報が正しければ、registerした人の25%がno showだったとか)。とはいえ、いちおうIEEE系の会議だけあって、発表の質はそこそこレベルは高く、楽しく聴講することができました。

大きなトレンドとしては:

1. Web情報からの知識獲得
2. 画像解析でのSIFT特徴→Bag of visual words
3. 位置情報など、メタ情報の利活用

…あたりが目についたかな。自分のテーマとモロかぶりということもありますが。

2, 3あたりは、国内でも類似研究は多いんですが、1は、Web情報の圧倒的多数が英語のせいか、あまり流行っていないような気がします。英語ベースでマイニングした知識を、日本語をはじめとする他の言語に展開する研究は面白そうなのですが、着手するリソース(=時間)が確保できるかどうか…。

ちなみに、今回は久々の出張ということもあり、課外活動もけっこう充実させちゃいましたわーい(嬉しい顔)。このあたりは、後日、別エントリーにて。
posted by ほあほあ at 00:35| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月28日

出張直前

来週から、ICME 2009という国際会議のため、ニューヨークに出張です。当初、開催地はメキシコ・カンクンだったのですが、新型インフル騒ぎで、開催場所がNYに変更になりました。

#1〜2か月前のエントリーでぶつぶつ言ってた件です

今回は、ポスター発表なので、すでにポスターを印刷してしまった今となっては、何もやることがありません。あとは当日までにインフル感染しないよう、注意するだけですな。笑
posted by ほあほあ at 00:27| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月10日

平易な文書

現在、〆切が迫っている論文(条件付き採録を受けての再投稿)と、一般ぴーぽー向けの雑誌の記事と、詳しくは説明できませんが要するに会社のエライ人向けの資料の執筆を並行して進めています。

学術論文の場合、自分の提案手法の有効性を実証するために必要な情報は、漏らさず説明することが基本です。なので、下手くそな人が書くと、情報がてんこもりになって、結局この論文では何が言いたいんだ?…という、わけのわからん文面になりがちです。

ワタクシは、いちおうベテラン研究員のはしくれなので、必要な情報を出しつつも、論文の要点(どんな問題をどうやって解決するのか?提案した方法で課題が解決できてることは実証できているか?)を文章としてまとめる能力は、人並みにある…つもりです。
#ボスがこれを見てたら怒りだすかもしれませんが。w

で、一般ぴーぽー向けの文章を書く際には、当然ですが、学術論文以上に、情報を絞り込む必要があります。




…と、アタマではわかってるのだが、どーーーしてもうまく文書が書けない状態にハマってるところです(-_-;)。

一般ぴーぽーから見ると、自分は相当へたくそな文章書きに思われるんだろうな。。汗
posted by ほあほあ at 00:52| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月07日

アメリカはなぜ変われるのか

なぜかこんなのを読んでみました:

アメリカはなぜ変われるのか (ちくま新書)アメリカはなぜ変われるのか (ちくま新書)
杉田 弘毅

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というのは、オバマ大統領が生まれた過程において、ネットをフル活用して一般市民の力を結集させた方法に、最近、なぜだか興味をそそられているからです。そこで、本当は「オバマ現象のカラクリ」という別の本を買おうとしたものの、あいにく近所の書店では扱っていなかったので、とりあえず内容が似てそうな本書を手にした次第。苦笑

個人的に(勝手に)期待していた、オバマの選挙戦術の分析的な内容はあまりなく、米国・大統領選の歴史と、今回の選挙中の現地での熱狂の様子を、熱心な取材によって生々しく伝えているレポートが印象に残りました。この構成により、現地でのフィーバーぶりの背景が、けっこう理解できたような気がします。

しかし…本書での描写を読む限りでは、オバマ陣営は、一般市民による活動をほぼ放置していたに近い、選挙戦術と呼べるかどうかビミョーな作戦をとっていただけのように思えてしまいます(^_^;)。。もちろん、実態はそうではないと思いますが…。

理解を深めるためには、まだ少し予備知識が足りないので、やっぱり下記の本も読んでみないとな。

オバマ現象のカラクリ 共感の戦略コミュニケーション(アスキー新書)オバマ現象のカラクリ 共感の戦略コミュニケーション(アスキー新書)
田中 愼一

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posted by ほあほあ at 17:58| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月03日

学会出張の結末

…結局、無事に行けることになりました。やふー

まぁ、だいぶ新型インフルのニュースも下火になってきてるし、米国では(一時的かもしれませんが)、いちおう収束宣言も出てたみたいですしね。

うちの社内には、泣く泣く出張がキャンセルになった人もけっこういたようですが、私が参加予定の学会は、結果的には開催のタイミングに恵まれたのかもしれません。




…さて、発表の準備をしないとな。w
posted by ほあほあ at 23:34| 東京 不明| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

researchmap

…という、研究者向けのSNSに、先日ご招待をいただきました。

Researchmap β版
http://researchmap.jp/

SNS的なサービスは、雨後のタケノコ状態でぼこぼこ登場しており、とりあえず招待されるがままに参加していたりするのですが、なかなか活用できていません。

この Researchmap もそんな感じになる恐れもゼロではございませんが、NIIが開設しているだけあって、けっこう有望なのかなぁという気もしています。

良い点・その1:
CiNiiとの連携で、国内での研究発表実績が超・簡単に自分のプロフィールに記載できること。

良い点・その2:
(今のところは)登録されている会員の多くが、ちゃんと実績のある研究者であること。

本格的な活用方法は、まぁ、これから模索…という感じですが、いろいろ遊べる機能も用意されているようなので、しばらくいじくり回してみよっかなぁ〜と、思います。
posted by ほあほあ at 00:03| 東京 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月29日

PRMU200905@岐阜大

090529_1106~01.JPG…に、参加してまいりました。開催プログラムはこちら

PRMU/IE/MIの3研究会共催ということもあり、懇親会も含めて大勢の人が参加してました。

個人的には、特別講演された、東大・相澤先生と北大・長谷山先生のお話が大変興味深かったです。「今後は複数の行動履歴データの複合的利用がキーポイント」という、相澤先生の講演の主旨には納得しましたし、実用的なI/Fをとことん重視するという長谷山先生の主張もおっしゃる通りだと感じました。

ただ、「query-basedな検索は死んだ」的な発言は、ちょっと言い過ぎかなぁと。実用的ではないのは確かですが、実用的な検索I/Fの原点にあるのは、クエリに合致した検索結果がちゃんと返ってくることですので、そこはやはりちゃんと研究と評価はせなあかんように思えます。

写真は、世間を騒がせてる例のウィルス対策です。こうした心配りを含め、この騒ぎの中、会場を準備された皆様には頭があがりません。
posted by ほあほあ at 23:44| 東京 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月26日

SIGMUS80@筑波大

1日目に共著の発表があったにも関わらず、2日目のみ参加です。w

http://www.ipsj.or.jp/sigmus/SIG/sig200905program.html

音楽情報科学研究会なのに、なぜかセッションの半分がニ○ニ○動画に関する内容でしたが、個人的にはそっちの発表の方が面白かったかも(笑)。というか、ニコ動のユーザって、どうしてあそこまでコンテンツ制作にエネルギーを注ぎ込めるのか、素朴に不思議です。

あと、招待講演の某ゲームメーカーの方のお話もなかなか面白かったというか、お客さんからお金をとるモノを作るのは、きわめてシビアな世界であることを、改めて認識しました。
posted by ほあほあ at 00:47| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月18日

過剰反応?

asahi.comより:

学会にも影 渡航自粛で軒並み欠席「なぜ日本だけ…」
新型の豚インフルエンザの感染者が世界各地で確認されている影響で、日本人研究者が海外の学会を欠席したり、日本国内で予定されていた国際的な学会が急きょ中止されたりするケースが出ている。仲間に冷静に対応するよう求めている研究者もいる。(以下、略)


#まず、大手新聞で「学会」がネタとして取り上げられたことに、新鮮な驚き。笑

…で、実際問題、他の学会や会議でも、日本人だけ欠席してたりするんでしょうかね。そうなのだとしたら、過剰反応と見られても仕方が無いように思えます。

上記の記事によれば、渡航禁止や自粛を言い渡している大学は多いようですし、企業の多くも同様の対策をとっているようですが、リスクとメリットを天秤にかけての判断というよりは、何が何でもリスクをとりたくない…という、典型的な日本人発想が根本にあるような気がしてなりません。

結果的に、日本だけ感染が広がらなかった…ってことになれば、その判断は正解だったということになるんでしょうかね?
posted by ほあほあ at 23:43| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする